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■親子三代、山の中で隠遁生活
[中国特快フォーカス:/2008/5/19 9:32]

  雲南省曲靖宣威市来賓鎮龍洞村にある搶馬口子という奥深い山里に、孤立した一家族が住んでいるが、彼らはどこの村にも属していない。その家族、徐安華一家は30年以上も昔ながらの農耕方式で穀類を植えて自給自足の生活をしており、病院や燃料、調味料など生活用品の調達以外はほとんど閉鎖的な生活を送っている。今年3月、派出所が調査したところ、この一族はひとりも戸籍登録をしていなかったことがわかった。

  この一族は、最高齢87歳の徐安華から6歳に満たない最年少の孫娘の徐美娥に至る10人で構成され、山奥で暮らして37年経っている。辺境の地のため行政も行き届かず、「一人っ子政策」も守られていないため、徐安華の息子は三男三女をもうけ、これらの子どもたちはすべて学校教育を受けていない。さらに、戸籍を登録していないため、彼らは自分の生年月日や自分の国名すら知らない。

  紀元前3世紀、秦始皇が中国を統一後、、四川宜賓から雲南曲靖までの西南シルクロードのルートを作った。さらに紀元3世紀、諸葛孔明が曲靖を経て雲南へ入ったとされており、古くから歴史に登場するところではあるが、山地や丘陵が多く、風光明媚なところでもある。この家族が現代社会から取り残されてしまったのは、そんな歴史と風土がなせる業なのだろうか?



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