| ■フクロウが養鶏場を襲う |
25日午前0時頃、甘粛省蘭州市西固区のある鶏舎の主人はいつも通り、鶏舎内に7つある通気候を閉め、ひよこに水と飼料を与え、10メートルほど離れた部屋で眠りに着いた。その間異常は見当たらなかったが、朝方6時頃、鶏舎の扉を開けたときに目にした光景に呆然としてしまった。高さ40センチ、羽を広げた長さが1メートルほどのフクロウが飛び回っていたのである。見るとふさがれていたはずの天窓の金網が開いていた。原因は分からないが、フクロウは入り込んだ後、出ることができなかったようだ。
そこでは1800羽ほどのひよこが飼われていたが、フクロウに食されたのは2羽のみで、1300羽余りはパニックを起こし踏みつけられるなどして圧死していた。残りの500羽も元気がなく、動かないものも多数だった。
フクロウは国家保護動物のため、大きなシーツを使って、御用となった。主人によると、付近の養鶏場でも同じような被害が起きていたとのことだった。フクロウはしばらく後に放されるため、再び被害が及ぶことが危惧されている。
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